2014年4月16日

通年議会が開会しました

市会改革の流れの中で、通年議会となった市会が始まりました。
今までは5月定例会(5月初旬~下旬)、9月定例会(9月中旬~10月下旬)、11月定例会(11月中旬~12月中旬)、2月定例会(2月中旬~3月下旬)と4回の定例会に分けて議会を開催してきました。
しかし、突発性の事案や緊急性のある課題に対応できるようにすることなどを目的にして、4会期ごとに開会→閉会とするのではなく、年度初めに開会して、年度終わりに閉会するという通年議会に変更することとなりました。
3月20日までの339日間の会期となります。

また、所属する常任委員会も新たに「まちづくり委員会」となり、今期は副委員長に就任しました。
景観・交通政策・住宅など都市計画局の所管する事項と道路・公園・自転車政策など建設局の所管する事項を審査します。
私達の会派もそうですが、他の会派でも議員1期目の後半には副委員長につくという慣例があり、同期の国本委員長(公明)、桜井副委員長(自民)と1期目の3人が正副委員長です。

まちづくり委員会の副委員長としての最初の委員会は、昨年の台風18号での小栗栖地域浸水被害の賠償額の決定についてです。

議案については、交渉の進捗状況や、交渉の進め方についての指摘、賠償作業の完了の見込みなどが質疑のなかで出されました。