このページは、京都をもっといい街へと進化させることを目指し京都市北区で活動する片桐直哉を紹介するページです。 新しい地域コミュニティを創造する活動、政治へのアプローチや行政書士の仕事を通して、京都の街を進化させる最前線で活動しています。
2012年5月23日
5月22日交通水道消防委員会
5月市会の交通水道消防委員会は付託議案はありませんが、報告議案と一般質問がありました。
報告は消防局から福山のラブホテル火災を受けての京都市消防局の対応についての説明でした。
市内にある同じタイプのホテル77件に対して、緊急査察を行ったということでした。
委員からは、違反状況や他局との連携の必要性などについて質問が出ていました。
交通局に対しての一般質問で私は夏の電力不足の地下鉄への影響について聞きました。
関西の一部鉄道会社は間引き運転なども検討していますが、
京都の地下鉄では、使用電力の7割を駅の照明や冷房が占めているため、
減灯や冷房の一部停止で15%以上の削減を達成できるとのことでした。
他には市バス地下鉄の増客策や旅客流動調査などについて質問されていました。
水道局への一般質問では関東地方のホルムアルデヒドの問題などについて質問されていました。
京都市では5月21日に緊急検査を行い、全ての水質に問題はないということでした。
ラブホテルの件もホルムアルデヒドの件も、何かあるとこうして議会でも取り上げられますが、
事件があったときだけでなく安全については常に議会として関心を持っていかないといけないと感じました。
2012年5月21日
課題の解決に必要なリーダーの資質
5月20日、民主党京都政治スクールのプレスクールがあり、 日本政策投資銀行の藻谷浩介さんから講演をいただきました。
昨年もスクールで講義をいただいたのですが、その時は出席できず、今回初めてお話をうかがいました。
「課題の解決に必要なリーダーの資質」という講演テーマでした。
講演の中で、何度も『解決に向けたプロセスを判断し、有権者の信頼をえつつ、当事者を納得させて動かしていく』 という資質が語られていました。
そしてそのためには『数字と歴史と条理に照らして多方面から眺めて全体像を理解する』ことが必要だと語られていました。
一議員として、地域の課題の現場に入った時、解決に向けて動くときには、さまざまな壁に当たります。
先送りにせずこういう姿勢で、まず目の前の課題に向き合える議員でありたいと思いました。
昨年もスクールで講義をいただいたのですが、その時は出席できず、今回初めてお話をうかがいました。
「課題の解決に必要なリーダーの資質」という講演テーマでした。
講演の中で、何度も『解決に向けたプロセスを判断し、有権者の信頼をえつつ、当事者を納得させて動かしていく』 という資質が語られていました。
そしてそのためには『数字と歴史と条理に照らして多方面から眺めて全体像を理解する』ことが必要だと語られていました。
一議員として、地域の課題の現場に入った時、解決に向けて動くときには、さまざまな壁に当たります。
先送りにせずこういう姿勢で、まず目の前の課題に向き合える議員でありたいと思いました。
2012年5月18日
予算委員会第三分科会
5月18日、予算委員会第三分科会で水道会計の補正予算を審議しました。
去年、洛西ニュータウンで水道管が破裂して、大阪ガスのガス管を壊した損害賠償についての議案です。
京都市は、大阪ガスに対して約10億円の損害賠償をすることになります。
質疑で、これ以上の負担は発生しないのかどうか、水道局の経営への影響などを質問しました。
経営努力で赤字を埋めていくという答弁でしたが、今後の審議の中でその具体的な方法は確認していかなければなりません。
他には、保険の必要性や額の確定に至った経過などについて質問がされました。
去年、洛西ニュータウンで水道管が破裂して、大阪ガスのガス管を壊した損害賠償についての議案です。
京都市は、大阪ガスに対して約10億円の損害賠償をすることになります。
質疑で、これ以上の負担は発生しないのかどうか、水道局の経営への影響などを質問しました。
経営努力で赤字を埋めていくという答弁でしたが、今後の審議の中でその具体的な方法は確認していかなければなりません。
他には、保険の必要性や額の確定に至った経過などについて質問がされました。
2012年5月16日
新議長選出と議員バッジ
今日、5月16日の本会議で井上与一郎議長と安井勉副議長が辞任され、新しい市会議長に大西均議長を、副議長に山岸たかゆき副議長を選出しました。
京都市会の正副議長は慣例として毎年変わります。
長年の議会の慣例ではありますが、本当に1年で議長が変わっていくのがよいのか、疑問に思うところもあります。
もう一つ昨日の市会改革委員会では議員バッジについても議論されました。
わが会派から、議員バッジの廃止を提案しましたが、賛同は少なかったようです。
しかし、1個あたりの費用が高いことや、当選の度に交付することなど、問題点も多く、今後議論していくことになりました。
いままで、バッジは議会の象徴の意味もありましたが、そういういままでの習慣も本当にそれでよいのか、市会改革の議論の中で、深めていきたいと思います。
京都市会の正副議長は慣例として毎年変わります。
長年の議会の慣例ではありますが、本当に1年で議長が変わっていくのがよいのか、疑問に思うところもあります。
もう一つ昨日の市会改革委員会では議員バッジについても議論されました。
わが会派から、議員バッジの廃止を提案しましたが、賛同は少なかったようです。
しかし、1個あたりの費用が高いことや、当選の度に交付することなど、問題点も多く、今後議論していくことになりました。
いままで、バッジは議会の象徴の意味もありましたが、そういういままでの習慣も本当にそれでよいのか、市会改革の議論の中で、深めていきたいと思います。
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