2010年4月30日

新大宮みんなの基地オープニング開催しました

4月25日に新しい事務所+シェアスペースの「新大宮みんなの基地」オープニングパーティを開催しました。
お昼のカフェタイム・ミニライブ・夜の夕食会に多くの人が参加していただきありがとうございました。
これからもこの場所でいろいろな活動していきます。
みなさまぜひお集いください。

2010年4月20日

立命薪能を見に行きました

私の出身の立命館大学能楽部の春の自主公演、立命薪能を見に行きました。
曲は雷電、菅原道真のお話です。
長い時間をかけて稽古しないといけないといけない部活動は、いまの時代に敬遠されるのか、
私の時は30人〜40人くらいいた部員も今は6人とのことでした。
それでも能の地謡を3人でがんばり、立派に舞台を勤めていました。
受付やビラ配り、終わったあとの舞台片づけなど、現役の方々と一緒にやらせてもらいました。

2010年4月14日

新大宮シェアスペースのオープニングを開催します

このたび、北区の新大宮商店街で新しいスペースを
オープンすることになりました。
商店街の中にある、店舗型の素敵な場所です。
さまざまな活動の拠点として、
手作りの作品の販売、チャレンジショップ、ギャラリー、
交流会や勉強会の会場など、いろいろな可能性を
実現できる空間にしたいと思っています。
ぜひ一度見に来てください。
 
オープニングイベント
4月25日(日)
1部: 13:00〜17:00: 「カフェタイム」 
   −自由見学の時間ですので、ふらっと来てください!
   −カフェをやってます
   −展示もやってます
     
2部: 17:00〜18:00 「ミニライブ」
   −ミニライブをやります
 
3部: 18:00〜21:00  「みんなで夕食会」
      −夜は1品持ちより(お酒も歓迎)
      −会費1000
       (一品持ち寄ってくれた方は割引!
社会人300円割引、学生500円割引)
      −お酒を飲みたい方は+500円です。
 
※プログラムは多少変更する場合があります。
 
<新事務所へのアクセス>
 
◆ 北大路大宮交差点より(市バス大徳寺前)
 北東角にローソン100、北西角にパチンコ屋があります。
 その間の道が新大宮商店街、ここを北に上がっていきます。
 しばらく北に上がっていくと、左手にお寺の白壁が見えます。
 ここを過ぎて最初の交差点の北西角から三件目です。
 突き当たりが事務所です。
 
みなさんのお越しをお待ちしています!

2010年4月12日

花背でササの採取をしました

100人委員会のチマキザサ再生プロジェクトで、花背に行ってササの子どもを採取しました。
落ち葉をかき分けて探さないといけないような、小さな苗でした。
指導していただいた京都市林業振興課の方の話では、2歳のササだそうです。
ササの一生は50年とも100年とも。それを考えると本当に小さな子どもです。
その苗を休耕田に移し替え、防鹿ネットを張りました。
5月にプロジェクトでまちに住む里親さんに渡すまで、ここで育てることになります。
やがてこの苗が大きくなると、15年後くらいには祇園祭りのチマキを作るササがとれるそうです。
このプロジェクトを通して、まちに住む人と山村との距離がより近くなればいいと思っています。
 

2010年4月9日

新大宮の花祭り

4月8日、新大宮でお世話になっている唯明寺の花祭りをお手伝いにいった。
集まってくる子供たちの元気に圧倒されました。
商店街の人も一緒に参加。
来週からはこの商店街の一員になっていくんだという実感を強くしました。

2010年4月7日

先日の朝日新聞に興味のある特集が載っていた。
「探訪保守」というシリーズで、青木幹夫氏を軸に、島根の出雲地方の政治風土について書かれている。
<参考>http://www.asahi.com/special/09011/

この特集を読んで感じたことは、日本にはまだまだ変えていかなければならないことが多いということである。
これを出雲だけの話ととらえることはできないと思う。
日本のどこにでも、こうした「保守」が残っていると感じることは多い。

子ども手当も高速道路無償化も、もちろん大事な政策課題ではあるのだが、
本当にいま民主党政権がやらなければならないことは、こうした「保守」の政治文化を変えていくことではないかと思う。

個人が自分の自立した意思で国や地域のあり方を考え、行動できる社会を作っていく。
「探訪保守」を読んでも、それが簡単なことだとは思わないが、この国の未来のためにはやらなければならないことだと強く感じている。

2010年4月2日

今の鳩山政権

当然ながら、いろいろなところで厳しい意見をいただく。
民主党の一員としてどう思うのかと問われることも多い。
正直言って、いまの鳩山政権が国民の期待に応えられているとは私もおもえない。
いろいろな人の意見を聞きすぎで、民主党政権が本来目指していた方向性を見失っているように思えてならない。
民主党の目指すところは、旧来の既得権を打破し、組織されない個人に軸足を置いた政策を実行するというところにあったように思う。
もちろん正しく国民に理解されていないことはしっかり説明し、そのうえでやはり自分自身がおかしいと思うことは、
率直に「おかしいと思う」という感覚は大事にしていきたい。
私自身は現職の政治家ではない。市民との直接のかかわりの中で、いまの自分にできることをしっかりやっていきたい。