3月5日、6日と水道局についての質疑がありました。
今市会の大きな議案である水道料金の値上げについて、多く質疑をしました。
今市会の大きな議案である水道料金の値上げについて、多く質疑をしました。
私は集合住宅での料金の取り扱いについて質問しました。
今回の改定であまり水を使わない家庭は据え置きか一部値下げになりますが、マンションなどではまとめて料金を計算しているため、個々の部屋で節水していても値上げになってしまう部分もあります。
個々のケースによって違いますが、全体的に集合住宅はちょっと不利な部分があるのかなと思います。
京都市会の議論も、アパートやマンション住民の意見や視点より、商店や一戸建ての住民をベースにした議論になっているのでは、と感じました。
若い世代はマンション住民も多いです。
戸建だけを前提にしない議論が必要だと主張しました。
インフラの老朽化を放置することは、将来への負担先送りであり、私は値上げ改定は必要という考え方です。
むしろ水道管の更新をより進めるために、今回以上の値上げでも良かったのではないかという思いです。