2010年12月6日

政界再編への期待に思う

最近、支持者と話していてときどき聞くお話に、
「民主党も自民党も解体して、政界再編すべきではないか」というようなお話がある。
今の政治への率直な不信感だと思うし、政界再編に期待してわかりやすさを求めるということもあると思う。
しかし、政党の主張がわかりやすということは、私は必ずしもいいこととは思わない。
社会の中には多元的な利益や価値観があり、それをまとめて政策形成をしていく以上、
わかりやすければいいというものではないと私は思う。

また、リーダーを育てるためには政党が安易に離合集散したり、新しくでき続けるべきではない。
自民党が力を失ったのは、2世3世が増え、しっかりとした政治のできるリーダーを育てられなくなったからであり、
民主党がいまだ政権運営にバタバタとしているのは、民主党で育てられた人材がまだ党の中枢に座る段階に至っていないからだと思う。
政党ができては壊れ、できては壊れすると、そういう渡り上手な人だけが、国のリーダーになっていく。
これは危険であると思う。
この国がしっかりとしたリーダーを育てていくためには、今の二大政党が競い合い、人材を発掘し、育てていかないといけない。
政界再編への期待を聞いたとき、ゆっくりお話しできれば、私はそういう思いを伝えている。

2010年11月28日

駅伝大会に参加

今日は、自治労京都市職の駅伝大会に民主党チームで参加しました。
私は第一走者でしたが、30人くらいで走って、ビリから2番目で伏見の山本市議にタスキを渡しました。
写真は走る前に中京の田中府議と。
とっていただいた写真いただきました。
このときは、真ん中くらいで行けたらいいなと思っていましたが、
走り出すと、集団についていくこともできませんでした。

2010年11月26日

かたぎり直哉と未来のまちづくりを語る会を開催しました

11月23日、かたぎり直哉と未来のまちづくりを語る会を開催しました。
大勢の方にお集まりいただき感謝です。
精一杯の訴えをさせていただきました。
後半のワークショップでは励ましの言葉、厳しいご意見いろいろいただきました。
しっかり受け止めてやっていきます。
六角の紙にたくさんメッセージを書いてもらったのですが、
一つ一つ読ませてもらいました。
嬉しかったです。元気になりました。
これからもっとがんばらないとという気持ちになりました。

2010年11月21日

大臣の発言

はっきり言って不適切というレベルでない。
特に柳田大臣の発言は、その責任を厳しく問われても仕方がないと思う。
真剣に政治に取り組むという姿勢とは何かと考える。
ああいう講演会やパーティでの発言は昔から問題になることが多かった。
場を盛り上げようとして失敗するのだと思うが、
やはりそこには政治に対する真剣さが欠けているのだと思えてならない。

2010年11月11日

尖閣問題の対応

これだけが原因とは思わないが、最近、菅内閣とともに民主党への支持が離れてきている。
やはり、この尖閣問題の対応とその後のビデオを非公開としたことなどの対応に原因があると思う。
海保職員が流出させたことは、いいことではないが、そもそもビデオを非公開とした判断が間違っており、
ビデオが公にされたことはいいことである、というような感想を持つ人が多数派だと感じる。
政治的な判断は難しいが、やはり物事の進め方は民主党的ではなかったと思う。
これからさらに厳しい状況になると予想される。

2010年11月7日

ツイッターはじめました

いまさらながらツイッターを始めた。まめではないので、どこまでやれるかはわからないが、情報を発信していきたい。

【ツイッターアカウント】
http://twitter.com/#!/n_katagiri

2010年10月19日

とにかく仕事がほしい

今日、訪問した先で、聞かせていただいた話です。
私の地元地域では、昔は織機を動かしていた人が、いま中高年になって仕事がなくなっています。
新聞配達に行っておられる方、大学の警備や清掃に行っておられる方、いろいろな方がおられますが
それでも仕事を求めている人に対して、仕事が少ないそうです。
いま必要とされる人材と、仕事を求める人にミスマッチが生じている、
そう言ってしまうのは簡単ですが、現実に仕事を探している人に、
特に中高年の方に新たに全く新しいスキルを身につけてもらうということも
簡単ではありません。
政治で何ができるのか、自分は何をすべきなのか、考えさせられる一言です。

2010年10月15日

国会論戦

ここ数日、地域を回っていると、テレビ中継している国会審議についてのお話をよく聞く。
残念ながら私はほとんど見れていないので、むしろ教えてもらっている。
やはり厳しいご意見をいただくことが多い。
与党としての責任と、そして長期的視野での課題にまったく取り組めていない現状と
それらを考えれば、当然のご意見だと、私も思う。

民主党政権をつくって、ここが変わった。
そうした実感をもってもらえるように、しっかりと取り組んでいかないといけないし、
私自身も地域のなかでやっていかないといけない。

2010年10月12日

運動会で転倒

1日延期になった学区の運動会で、急きょリレーで走ることになった。
早くはないので、足を引っ張らないようにと思ったが、
最初のコーナーで転倒してしまった。
気負いすぎたかなあと思う。
幸いけがはなかったので、安心した。
今年は町内の他の方にもケガやアクシデントが多かった。
次はいいことがあるといいのだが。

2010年10月6日

尖閣問題と日中外交

いま最も関心を集めている問題と言っていいだろう。
今回の尖閣の問題で、日本の外交力の限界を思い知らされた。
日本の主権を堂々と主張をしても、実力がともなっていなくては、やはり貫徹することはできない。
強い経済をつくり、政治を安定させ、軍事的にも裏付けをもたせ、日本という国の力を高めていかなければ、
尖閣をはじめとして、日本の主権を守っていくことはできないと感じた。

安易な中国との対立は望ましくないし、簡単に友好などと言えるものでもない。
国際政治の現実を見据え、冷静でかつ戦略的な関係を構築していくということをしていかねければならない。
民主党政権の外交手腕が問われていると感じる。

2010年10月5日

そらたね祭無事終了

10月2日、快晴の下、第8回そらたね祭を無事終えることができました。
たくさんの仲間が集まって、また今年もやれたことに感謝です。
正直、今年は自分自身の活動が忙しく、なかなかそらたね祭も十分に手伝えなかったのですが、
それでも若いメンバーが一生懸命やってくれたので、安心して見ていることができました。
政治活動を優先すべきか、そうした地道な地域の活動を優先させるべきか、悩むことは多いのですが、
それでも私はこのそらたね祭や、高齢者プロジェクトや、そうした活動に力を入れることが、
何よりも大切なことだと思っています。
いつまでも、議員になった後も、こうした活動には一人の仲間として関わっていきたいと考えています。

2010年9月28日

100人委員会成果報告会

私が1年間にわたって事務局として関わらせてもらった
京都市未来まちづくり100人委員会の、第2期成果報告会が25日に行われた。
私が一緒にやった「チマキザサ再生プロジェクト」をはじめ、
各チームのいろいろな活動が報告された。

当日は、鳩山前総理も傍聴に来られ、
「新しい公共」という考え方についてコメントをいただいた。
まさに新しい公共の最前線の活動でる。
この100人委員会で、一緒に行動し学んだことを、
これからの活動に生かしていきたい。

2010年9月19日

進化という考え方

私は、「進化する京都」というキャッチフレーズを使っています。
どういう意味か、聞かれることがあるのですが、
そういう時は、未来に向かって、今よりもよりよく進歩させていくことだと答えています。
「改革」でも「変革」でも「維新」でもなく「進化」という言葉を使うのは、
基本的に社会は、いま暮している私たちが暮らしやすく変わってきた、
そうした変化を肯定的にとらえているからです。
今よりも、昔の社会がよかったという風には思いません。
一人一人が、自分の意思を表現して、実現ができる社会になってきていると思っています。
少しずつ、いい社会へとなってきている、それをさらに進化させていきたい。
それが私の考える「進化」です。

2010年9月9日

朝の街頭で

わら天神前の交差点でいつも通り辻立ちをしていました。
通りかかった方が、「マイクの音量が小さすぎて何を言ってるかわからないよ」
と指摘してくださいました。
朝早く、どうしても音量を大きくするのは気がひけるのですが、
やはりちゃんとと伝わるようにやらないとも思います。
難しい問題です。

2010年9月6日

芦生の森で感じたこと

少し前になるが、100人委員会の山紫水明チームで、
美山の芦生にある京大の研究林での調査に同行させてもらった。
芦生は関西最後の秘境と呼ばれる原生林で最近はハイキングなどに訪れる人も多い。
その森がいま危機的な状態になっているという。
写真では豊かな森のようにも見えるが、本当はもっと下草が生えていないといけないらしい。
鹿の食害で、地面があらわになっているとのことだった。
鹿だけを悪者にはできないが、いろいろな部分で森のバランスが崩れていることは間違いない。
森をどうしたら守っていけるか、研究がされているが、まだ効果的な対策はみつかっていないらしい。

2010年9月1日

民主党代表選挙

今日告示された民主党代表選挙。
批判はあっても、多くの方の関心は高い。
日本のリーダーに誰がふさわしいのか、しっかりと選ばれる選挙になってほしい。
今回は久々に党員・サポーターも参加できる代表選挙である。
一般の国民の意思と、党員サポーターの多くの意思と、選挙の結果が、一致するところになってほしいと思う。

2010年8月24日

円高と不景気

円高と景気の問題について、少しだけ。
国際的な経済の状況から来ているものなので、日本一国で対応できることは限られているということは理解している。
しかし、いまのまま放置をすることはあまりに無策。
日本経済を円高に左右されないよう、ものづくり・輸出優先の経済構造から変えていくというそういう強い決意と政策が必要だと思う。
ものづくり産業・輸出産業は日本の強みではあるが、それへの過度な依存ではこれからの日本は成り立たない。
知的財産の活用・サービス・観光・金融など日本経済を引っ張る分野を多様化させて、
組み立て工場が海外にあっても利益は最終的に日本に集まるという仕組みにしていかないと、
少子高齢化のこの国は今後成り立っていかないと思う。

2010年8月23日

柏野盆踊り+2学期制

昨日は柏野学区の盆踊り。
朝の準備から、ずっと参加させてもらいました。
この前の新大宮での盆踊りで少しだけ踊りを覚えたので、今年は一緒に踊りに参加できました。

今日からもう学校の始まっているところもあります。
2学期制だからなのですが、昔の3学期制のほうがよかったように思えてなりません。
通知表をもらって夏休みに入り、9月から2学期がはじまる。
それを変えるだけのメリットがあるようには思えないです。

2010年8月17日

地蔵盆と送り火

15日から16日の午前にかけては、は自分の住む町内の地蔵盆のお手伝いに参加しまた。
16日の夜は左大文字に上がって、消防団として警備や火の始末を行いました。
どちらも毎年参加させていただいている行事です。
大文字山の上から見る薄暮の京都市内はとても美しいです。
これからも毎年参加していきたいと思っています。

2010年8月14日

京都の山で広がるナラ枯れ

今日の京都新聞にも記事が出ていたが、京都のまわりの山々で木が枯れる被害が広がっている。
山に目をやれば、紅葉しているかのように、茶色く山が変色してしまっている。
キクイムシの被害らしいが、やはり山の環境が悪化しているということは間違いない。
京都の山々は、昔から人の手が入ることで、その環境が保たれてきた。
近年、人が山に入り、手入れをしなくなったことが、原因にあるように思う。
昭和30年代までは、人が山で薪や炭をとっていたので、山の木々も若い木が多かった。
今は、そうした薪や炭を使わないので、山の木々が老化し、キクイムシの被害にあいやすいと聞く。
温暖化の問題にも通じるが、こうした身近な燃料が見直されるようにしてきく必要があるように思う。

2010年8月10日

植民地支配に対する菅談話

あらためてこうした談話を出す必要があったのかと疑問に思う。
植民地支配の事実を否定する気はないが、すでに歴史の中で解決された問題。
未来志向のために必要だとは全く思わない。
こういう部分の感覚が、いまの民主党政権の中で一番違和感を覚えるとこと。
出されたものは仕方がないが、追加で賠償を行ったりすることがないようにしてほしい。

2010年8月7日

若者の失業・就職難

最近のニュースで「就職した大学生比率が過去最大の落ち込みになり、60.8% にとどまった」といのがあった。
若い人が働きたくても働く場がないということが、とにかく最近話題になる。
そして求人があっても、無茶苦茶な仕事をさせるような職場ばかりで、すぐにやめていくという問題も多い。
原因はものすごく複雑で、何かを改善すればよくなるというのもではない。
しかし、放置しておくことのできない問題である。
原因の一つ一つを解消していくほかはない。

私は若い人たちとたくさん関わって活動しているが、
安定的な職に就けないという人が圧倒的に多い。
何をいまやるべきなのか、とても考えさせられる。

日本の経済・産業の構造を変え、これから成長する分野がどんどん生まれてくるという環境をつくるということが、まず第一に必要である。
古い産業を保護しすぎれば、新しく若者を雇用するような新興企業がのびてこない。
さらには、企業が定年退職者を再雇用するよりも、新人の採用をしたいと考えるような政策を打ち出していくことも必要である。

行政が就職支援などを行っているが、十分な効果が出ていない。
就職のサポートではなく、社会をそうした若者の職場を作り出す仕組みにしていかないといけない。

2010年8月5日

高齢者の行方不明事件

最近相次いで明らかになっている高齢者の行方不明事件。
実際には生存していない高齢者が、書類上は生きている扱いになっていたということだ。
役所が杜撰な管理をしていること、個人情報の壁で生活実態が把握できていないことなど、
たくさんの問題が明らかになった事件である。
年金などが支給され続けてきた事案もあるようである。
こうしたことを放置すれば、社会の公正を保つことができない。
確認には膨大なコストがかかるという意見もあるが、だからといって対策しないというのは間違いである。
おそらく全国で相当の数があることだと思う。
早急に対処するとともに、国民共通番号の導入などで、医療保険の履歴などから
すぐにそうした事案がわかるようにするなどの対策も必要になってくると思う。

2010年8月2日

新大宮夏祭り

土曜日は新大宮の夏祭りでした。
夏祭りの記事の次が夏祭りで、この週はそれしかしてないのかと思われそうですが・・・
晴天に恵まれ、活気ある祭りになりました。
嬉しかったのは初めての人を含めて50人以上の若者が一緒に関わってくれたことです。
この地域を好きになって、もっと仲間に入ってきてほしいと思いました。

さて、祭りでは4種類のゲームとかき氷のお店を担当。
毎年、いろいろなゲームやお店を任せていただける商店街の方に感謝です。

2010年7月26日

海士カフェ

昨日の夜、海士カフェというイベントに参加した。
島根県の隠岐にある海士町をPRするイベントである。
島の食材を使った料理と音楽でのパーティ。
私も最近知ったのだが、この海士町は離島でありながらIターンの移住者の増えている、元気な島だという。
昨日のイベントも、島に移住した若い方が企画して、全国いろいろな場所で展開しているらしい。
熱意があれば、こうした地域活性化も十分に可能性があるのだと思う。
一度海士に足を運んでみたくなった。

2010年7月22日

相撲協会の事件

暴力団との関係や賭博など、相撲協会の問題が連日報道されている。
閉鎖的な社会の中で、不法行為がなあなあで黙認されてきたことがよくわかる事件である。

これは相撲協会だけの問題でもないと思う。
この事件は日本の古い閉鎖社会の負の部分の象徴のような事件だと感じる。
地域社会や会社や行政や、日本のいろいろな部分で、相撲協会と同じように
閉鎖社会の中で自分たちだけのルールで物事が行われ、不法行為や犯罪も見逃されている、
そうしたことがあったのではと思う。

他の多くの日本の集団においては、外部との交流が進み、今までのような身内の理論が通用しなくなっている。
しかし、相撲協会に象徴されるような、ムラ体質の閉鎖社会が日本の中にはまだまだ残っているのも事実である。

日本の社会を進化させていくためには、閉鎖性の壁を取り払って、開かれた公正な社会をつくっていかないといけない。そのためには、まだまだすべきことがたくさんあると思う。

2010年7月20日

変わる若者の消費の形

最近の報道で、「若者の○○離れ」というものをよく見るような気がする。
○○は車であったり、酒やタバコであったり、スキーや海水浴であったりすのだが、
離れているというよりは、個人個人でいろいろな楽しみ方のスタイルがあって、
昔のような画一的なサービスを大量消費するということがなくなってきた結果だと思う。
たとえばビールを飲むにしても、居酒屋で飲んでも、どこかの家に集まって飲んでも満足感は変わらない。
家で集まって、魚屋さんで料理買ってきた方が、おいしいものが食べられるとも考えられる。
わざわざ混んでいて、高くてサービスの悪いスキー場や海水浴場に行かない、ということも合理的な考えだと思う。
今の日本は消費不況だと言われているけれど、問題は消費者が求めている価値を提供できていないところにあるのだと思う。
価値観の変化や、選択のための情報がたくさんある現状の中で、本当に求められるサービスを提供できる産業のしくみを作っていかないと、なかなか内需が増えていくことはないと思う。

2010年7月19日

ねじれ国会と首相公選

参議院選挙の結果、再びねじれ国会になったことを受けて、参議院のあり方や首相公選制度導入などの議論が活発になっている。
大阪府の橋下知事などの問題提起が大きく取り上げられているが、私は今の制度が悪いとは思っていない。
仮に首相公選にしても、議会との完全一致になるとはいえないし、首相と国会の多数党が一致していたとしても
行政府を立法府がチェックしていくということは、当然あるべきものである。
政治にわかりやすさやスピード感を求めるということは、表面的には受けがいいのかもしれないが、
多くの国民には、考え方や立場、環境の違いがあり、それらの間でしっかりと丁寧な合意形成をしていくということが、何よりも重要なのだと思う。
ねじれ国会になるが、与野党でしっかりと合意形成できるように努力されるべきである。

2010年7月12日

参議院選挙の結果

参議院選挙中は、公選法に注意して新規投稿しなかったので、少し間隔があいた。

昨日行われた参議院選挙で民主党は大敗した。
与党である以上、実績で評価される。
この10か月の実績を考えれば、この結果は当然であるといえる。
国民が民主党に期待したことを、まだほとんど実現できていない。
私自身、多くの方から厳しい意見を受けたし、自分でもこれではいけないと思っている。
国民が何を求め、いま何をすべきか、もう一度考えるべくである。
支援団体や、一部の地方の要望に振り回されていてはいけない。
一般の有権者の視点、国民の生活の視点で、やりなおしをしていくべきだ。
今日から再出発、地域でがんばりたい。

2010年6月20日

これからの基地イベントスケジュール

決まり次第、情報は追加しますが、
いまのところ新大宮みんなの基地で予定されているイベントは次の通りです。
7月16日夜 オールナイトで黒沢映画を見る
7月26日 盆踊り
7月31日 新大宮夏祭り

詳細決まり次第またアップします。

2010年6月10日

Wカップ日本代表を応援するイベントやります

新大宮みんなの基地で、W杯日本代表を応援するイベントやります。
6月14日(月)23:00〜 対カメルーン
6月19日(土)20:00〜 対オランダ
プロジェクター使って放映します。
会費は飲食実費(500円程度)
家で見るよりも、みんなで日本代表を応援しましょう!

2010年6月9日

「未来を耕す会議」を開催しました

6月8日、新大宮の基地で、地域やまちづくり、アートや田舎をキーワードに
2団体の活動を紹介+交流会を行いました。
高知からこられた「NPO人と地域の研究所」と、精華大の学生を中心に福井の鯖江でアートによるまちづくりをししている「河和田アートキャンプ」でした。
いつも基地に集う仲間と一緒に話を聞きました。
こいうしたまちづくりに関わる人の交流拠点として基地が使われていることに、とても喜びを感じました。

2010年6月7日

福知山に行きました

昨日の日曜日、民主党青年局のキャラバンで京都北部の街宣に行ってきました。
福知山の市街地や旧大江町など、初めていく地域だったのですが、新しい菅政権への期待を感じました。
1週間前には民主党政権への期待がしぼんでいただけに、こんなに変わってしまっていいのかなとうのが正直な感想です。
今度こそ、期待に応えて結果を出していかなければなりません。

訴える内容も地域によって少しずつ違ってきます。日本にいろいろな土地があって、それぞれに生活があるとうことを感じられるので、知らない地域で政治活動をやるのは勉強になります。

2010年6月4日

高齢者プロジェクト2010始動

今週から今年度の立命館での音読計算活動が本格的に始まった。
今日は担当日ではなかったが、様子を見に行った。
また新しい方がこられて、新鮮な気持ちで動き出していた。
終了後、食堂でサポーターの方々と一緒に食事をとった。

菅新首相のニュースは帰ってから見ました。
毎年、日本のリーダーが変わるという状況にならぬよう、
今度こそ民主党らしさが発揮できるようになってほしいと思う。

2010年6月2日

総理辞任

最初に聞いた時には「やはり」と思った。
ここまでの8か月で、昨年の総選挙で民主党にいただいた期待に十分に応えることができたとはいえない。
ここまでくれば辞任はやむをえないと思う。
しかし、国民に直接選ばれた国家のリーダーを変えるということは、本来あってはならないこと。
そのことをしっかりと理解して、国民が民主党政権に期待したことにこたえる政権運営をしていってほしい。

2010年5月31日

内閣支持率

この週末の世論調査で鳩山内閣の支持率が大きく下落している。
特に無党派層の落ち込みがひどい。
民主党政権が生まれたのは、支持政党のない無党派層から期待を受けたからだ。
これを忘れるべきではない。
これまで自民党を支持していたさまざまな団体の取り込みをはかるのではなく、
こうした無党派層、一般有権者に受け入れられる政権であるべきだと思っている。
これほどまでに無党派層の支持を失う現状は残念でならない。

2010年5月25日

イベントのお知らせ

今度、5月30日に私が関わっている京都市未来まちづくり100人委員会の
チマキザサ再生プロジェクトで、ササの苗を里親さんに配布するイベントを行います。

ササを植えるプランターづくりや、飯盒炊爨でシカ肉カレーをつくったり
山の自然観察など盛りだくさんの内容です。
ぜひご参加ください。


日時:5月30日(日)
午前9時30分(9時15分受付開始)から午後2時30分
参加費:大人1000円、子ども(小学生以下)500円
(お昼ご飯とプランター材料の一部御負担分です)
場所:山村都市交流の森(左京区花脊八桝町)075-746-0439
持ち物:お米(1合)、容器、飲み物(各自でご用意お願いします)
プランターを持ち帰る袋(サイズは長さ32㎝奥行16㎝高さ18㎝)
お昼ごはんは鹿肉のカレーです。
◆参加の申し込みについて!◆
先着50名で受け付けします。(あと20名ほどで締め切ります)
小学生以下のお子様は保護者の方とご一緒にお願いします。
参加者全員のお名前と小学生以下のお子様の学年、連絡先をご記入の上、コチラのメールにお送りください↓↓↓
sanshisuimeiteam@gmail.com
※京都バス利用の場合  
7:50出町柳発
8:02北大路
9:20花背交流の森前着(前回のご案内で山村都市交流の森前となっていましたが、訂正します。花背山の家前とお間違えのないように)
※自家用車利用の場合(できるだけ多くの人と乗り合わせてお越しください)
帰りは14:40花背交流の森前発出町柳行きのバスがあります。

2010年5月24日

ペレット町家

最近、2度市役所近くにできた「ヒノコ」という町家に行く機会があった。
「ヒノコ」は「Hibana」という会社がやっている木質ペレットをPRする町家ということである。
参考:http://www.hibana.co.jp/
いま、日本の森林は危機的な状況にある。
環境保護というだけでは、山を守っていけないのが現状である。
山の経済が回っていく仕組みをつくっていかないと、日本の山林の再生は難しい。
そのために、間伐材などをつかった木質燃料をもっと普及させようというのが趣旨である。
京都の山紫水明を守っていくために、応援していきたいプロジェクトである。

2010年5月23日

北消防団総合査閲

今日は北消防団の総合査閲でした。
査閲というのは1年に一回、日頃の訓練の成果を発表する場で、
行進や整列、ポンプ操作などの出来を披露します。
今日は、激しい雨でポンプの訓練は雨で中止になりましたが、
行進などは雨合羽を着てやりました。
もちろん合羽を着ていても濡れますが、災害は雨天時でも起こるので
雨だからやらないというわけにはいきません。

終わって午後から慰労会。
普天間問題などについても厳しいご意見いただきました。
交通安全協会の仕分けについては、評価をいただきました。
一つ一つが貴重な声です。

2010年5月13日

母の日

少し前の話になりますが、5月9日の母の日のこと。
たまたま立ち寄った友人のカフェでお花を進められました。
「母の日」を息子が祝うとすごい喜ばれるから、このお花をぜひ贈ってあげてくださいと。
勧められるままに、母に小さな花束を贈りました。
そんな小さな気遣いをすすめてくれる友人に感謝です。
このカフェは「そらたね祭」に関わってくれた友人が御所の近くでやってます。
mocomococafeというところ。私のお気に入りの場所です。

2010年5月8日

普天間移設

最近はどこにいってもこの問題についてのお話をいただきます。
残念ながら、日本の安全保障のために基地が必要と考える方からも、また基地の縮小を求める考え方の方からも、厳しいご意見をいただきます。
実際がどうなのかはわかりませんが、私の目からもこの国の安全保障をどのようなところに導き、そのためにアメリカ軍の基地をどうしていきたいのか、鳩山総理の目指すところが定まっていないように思えます。
この問題は、今の内閣の決断力や胆力のなさの象徴になってしました。政権交代をした後、本当にいまの日本に必要な改革をしていくならば、もっと大きな覚悟が必要になるように思います。その強い決意を覚悟を見せてほしいと思わずにはいられません。
いま自分自身のできることは、日本の将来のために政治を逆回転させることはあってわならないということを、しっかりと身の回りで訴えていくことです。そのことに努力したいと思います。

2010年4月30日

新大宮みんなの基地オープニング開催しました

4月25日に新しい事務所+シェアスペースの「新大宮みんなの基地」オープニングパーティを開催しました。
お昼のカフェタイム・ミニライブ・夜の夕食会に多くの人が参加していただきありがとうございました。
これからもこの場所でいろいろな活動していきます。
みなさまぜひお集いください。

2010年4月20日

立命薪能を見に行きました

私の出身の立命館大学能楽部の春の自主公演、立命薪能を見に行きました。
曲は雷電、菅原道真のお話です。
長い時間をかけて稽古しないといけないといけない部活動は、いまの時代に敬遠されるのか、
私の時は30人〜40人くらいいた部員も今は6人とのことでした。
それでも能の地謡を3人でがんばり、立派に舞台を勤めていました。
受付やビラ配り、終わったあとの舞台片づけなど、現役の方々と一緒にやらせてもらいました。

2010年4月14日

新大宮シェアスペースのオープニングを開催します

このたび、北区の新大宮商店街で新しいスペースを
オープンすることになりました。
商店街の中にある、店舗型の素敵な場所です。
さまざまな活動の拠点として、
手作りの作品の販売、チャレンジショップ、ギャラリー、
交流会や勉強会の会場など、いろいろな可能性を
実現できる空間にしたいと思っています。
ぜひ一度見に来てください。
 
オープニングイベント
4月25日(日)
1部: 13:00〜17:00: 「カフェタイム」 
   −自由見学の時間ですので、ふらっと来てください!
   −カフェをやってます
   −展示もやってます
     
2部: 17:00〜18:00 「ミニライブ」
   −ミニライブをやります
 
3部: 18:00〜21:00  「みんなで夕食会」
      −夜は1品持ちより(お酒も歓迎)
      −会費1000
       (一品持ち寄ってくれた方は割引!
社会人300円割引、学生500円割引)
      −お酒を飲みたい方は+500円です。
 
※プログラムは多少変更する場合があります。
 
<新事務所へのアクセス>
 
◆ 北大路大宮交差点より(市バス大徳寺前)
 北東角にローソン100、北西角にパチンコ屋があります。
 その間の道が新大宮商店街、ここを北に上がっていきます。
 しばらく北に上がっていくと、左手にお寺の白壁が見えます。
 ここを過ぎて最初の交差点の北西角から三件目です。
 突き当たりが事務所です。
 
みなさんのお越しをお待ちしています!

2010年4月12日

花背でササの採取をしました

100人委員会のチマキザサ再生プロジェクトで、花背に行ってササの子どもを採取しました。
落ち葉をかき分けて探さないといけないような、小さな苗でした。
指導していただいた京都市林業振興課の方の話では、2歳のササだそうです。
ササの一生は50年とも100年とも。それを考えると本当に小さな子どもです。
その苗を休耕田に移し替え、防鹿ネットを張りました。
5月にプロジェクトでまちに住む里親さんに渡すまで、ここで育てることになります。
やがてこの苗が大きくなると、15年後くらいには祇園祭りのチマキを作るササがとれるそうです。
このプロジェクトを通して、まちに住む人と山村との距離がより近くなればいいと思っています。
 

2010年4月9日

新大宮の花祭り

4月8日、新大宮でお世話になっている唯明寺の花祭りをお手伝いにいった。
集まってくる子供たちの元気に圧倒されました。
商店街の人も一緒に参加。
来週からはこの商店街の一員になっていくんだという実感を強くしました。

2010年4月7日

先日の朝日新聞に興味のある特集が載っていた。
「探訪保守」というシリーズで、青木幹夫氏を軸に、島根の出雲地方の政治風土について書かれている。
<参考>http://www.asahi.com/special/09011/

この特集を読んで感じたことは、日本にはまだまだ変えていかなければならないことが多いということである。
これを出雲だけの話ととらえることはできないと思う。
日本のどこにでも、こうした「保守」が残っていると感じることは多い。

子ども手当も高速道路無償化も、もちろん大事な政策課題ではあるのだが、
本当にいま民主党政権がやらなければならないことは、こうした「保守」の政治文化を変えていくことではないかと思う。

個人が自分の自立した意思で国や地域のあり方を考え、行動できる社会を作っていく。
「探訪保守」を読んでも、それが簡単なことだとは思わないが、この国の未来のためにはやらなければならないことだと強く感じている。

2010年4月2日

今の鳩山政権

当然ながら、いろいろなところで厳しい意見をいただく。
民主党の一員としてどう思うのかと問われることも多い。
正直言って、いまの鳩山政権が国民の期待に応えられているとは私もおもえない。
いろいろな人の意見を聞きすぎで、民主党政権が本来目指していた方向性を見失っているように思えてならない。
民主党の目指すところは、旧来の既得権を打破し、組織されない個人に軸足を置いた政策を実行するというところにあったように思う。
もちろん正しく国民に理解されていないことはしっかり説明し、そのうえでやはり自分自身がおかしいと思うことは、
率直に「おかしいと思う」という感覚は大事にしていきたい。
私自身は現職の政治家ではない。市民との直接のかかわりの中で、いまの自分にできることをしっかりやっていきたい。

2010年3月31日

商店街でお世話になったお店の閉店

私が新大宮商店街の「そらたね祭」でお世話になっていた薬屋さんが今日で閉店を迎えた。
最後に買い物に行ってきた。商品が少なくなったお店に、寂しさを感じた。
どこの商店街もそうだが、新大宮でもやめるお店が新しく開店するお店より圧倒的に多い。
東京の繁華街が元気だと感じるのは、店が閉まってもどんどん新しい店ができてくるところである。
新しい店がオープンして、競争していかないことには、なかなか街の活気は生まれていかない。
古くからの店と、新しい店とがあいまって、にぎやかな街をつくっている。
京都の地域の商店街にも新しい投資がどんどんされ、お店ができていく環境を生み出していきたいと思う。

2010年3月28日

桟敷ヶ岳の清掃登山

 鴨川の源流雲ヶ畑のさらに奥にある桟敷ヶ岳に登った。
目的は清掃登山。仲間と山頂付近にあったゴミを拾ってきた。
日頃の運動不足で、登りも下りもかなりきつかった。
山にはまだ雪が残っていた。その中で、約30分間で5キロくらいのゴミを回収した。
古い空き缶やお菓子の包み紙、電池、手ぶくろ、カップのかけらなど、ゴミの種類は多かった。
リーダーの話では、昭和の登山ブームの頃に捨てられたものが多いという。
今ほど環境意識が高くなかった時代、軽い気持ちで捨てていく登山者が多かったようだ。
ゴミは、土や落葉に埋もれ、かなり見えにくくなっていた。
しかし、プラスチックやビニールは風化しても土に還らない。
粉々に砕けたプラスチック片やビニール片が土の中にある。
一度汚染された環境を元に戻すということの大変さを理解した。
もうひとつ今日の発見は、若狭から京都に電気を送る送電網をまじかに見ることができたことである。
私が今日登ったルートも、送電線の保守に使われる道だと聞いた。
インフラを維持するということの大変さを感じることができた。

2010年3月27日

行政書士事務所ホームページを作成中

もう開業して2年たつが、いまさらながら行政書士事務所のホームページを作成中である。
新しいツールを勉強してきたので、自分でも何とか作れそうに思った。
しかし、やってみるとなかなか難しい。
一つ一つ作っていかないといけないようである。

2010年3月26日

若者の活動交流ミーティングに参加

京都で社会活動する若者の交流会に参加した。
法然院の梶田住職のお話の後、いろいろな活動をしている人たちと意見交換した。
抱えている悩みの公開相談で、マネジメントをしてくれるパートナーが欲しいという話が出ていた。
特に社会起業の場合、必ず突き当たる壁である。
コンサルということではなく、実際の仕事を一緒になってやってくれる人というのはなかなか見つけにくい。
これは、政治の世界も社会起業も同じである。
しかし、自分の実現すべきことをしっかり持って、活動を続けていけば、必ず仲間は集まってくると信じたい。
交流会で分野は少しずつ違っても、京都で活動する方々といい刺激を受けあえたと思う。

2010年3月20日

チマキザサ再生プロジェクト

いま関わっている京都未来まちづくり100人委員会の「山紫水明の京都」チームが、今日フォーラムを開催した。

京都市の山とまちをつなぐ初めての試みとして、『チマキザサ再生プロジェクト』に取り組むことになり、そのキックオフとしてフォーラムを開催することになったものだ。
 この取組は、祇園祭に欠かせない粽(ちまき)の笹として、京都市北部の山間部で採取されるチマキザサが、近年、増えすぎた野生鹿の食害の影響で、絶滅の危機にさらされているのを救おうというものだ。
 『チマキザサ再生プロジェクト』という名前で、この笹の苗をまちで育ててから山に返すことによって、京都のまちと山の架け橋をつくっていきたいと思う。
 思いを持って活動するチームに、行政や、地元の花背の方や、応援したいという市民、いろんな人がきていい意見交換ができた。京都の山を守れるように、私も自分自身ができることをやっていきたい。

2010年3月18日

交流ミーティングを開催

 このたび、新しく、商店街の空店舗を使ったコミュニティスペースをオープンすることになりました。手作りの作品の販売、チャレンジショップ、ギャラリー、1日カフェ、交流会や勉強会の会場など、いろいろな可能性を実現できる空間にしたいと思っています。
3月14日に、一緒にこのスペースで活動する人や応援してくれる方々と、「かた想ひ」の会の3月を兼ねて、交流会を開催しました。
たくさんの新しいアイデアをいただいて、この場所を盛り上げていくきっかけが作れたと思います。

2010年3月16日

ラジオに出演しました

初めてラジオに出演しました。
NPOが運営する京都コミュニティラジオの番組です。
新大宮でのそらたね祭についてお話しました。
「そらたね」の活動も、少しずつ知られてきたなと感じます。
新しい仲間を増やしていきたいです。